「プロジェクトが成功するプロジェクト計画策定とプロジェクトマネジメント実践」セミナーのご案内
開催概要
■ 2日間コース 9:30~17:30
■ 最少催行人数 8名
※ 開始時間についてはご相談可能です。
※ 半日への時間短縮や日を分けてなどの開催はいたしておりません。
2日間16時間での開催となります。
※ 会場はご相談に応じます。
通常は貴社オフィスまたは弊社指定の会場となります。
コース概要
プロジェクト計画を策定する際、考え抜いていますか?テンプレートや標準化資料を流用するという作業になっていませんか?こうしたやり方で計画を策定したプロジェクトは、炎上し失敗に終わるリスクがあります。プロジェクトマネージャは、考え抜いてプロジェクト計画を策定した上で、計画通りにプロジェクトを進めていくことを目標にプロジェクトマネジメントをしていくことが求められるのです。
本セミナーでは、ITシステム開発プロジェクトの立上げから終結までのマネジメントの基本知識と実践技法を説明した上で、プロジェクト計画策定の方法論及び計画書の記述内容を重点的に説明します。PMBOK理論をベースにした、実務で使える実践的な考え方と技法を説明します。
<本セミナーの特徴>
小規模から大規模までどの様な規模のITシステム開発プロジェクトにも対応できる、プロジェクト計画策定とプロジェクトマネジメントの実践的な技法が修得できます。セミナーでは事例紹介や経験談、演習を交えながら、開発シーンでのプロジェクト計画策定とプロジェクトマネジメントの具体的なイメージが湧くように講義と演習を進めていきます。
■ PDU14ポイント対象コース
■ 講義40%・演習60%
対象者
対象:PMとしてプロジェクト全体のマネジメントをする方
目安:PMになって3年以上
参加の前提条件
ITシステム開発または運用プロジェクトのPM経験がある方
※ PM経験がなくてもチームリーダー経験があれば可
修得できること
■ ITシステム開発のプロジェクトマネジメントの基本知識と実践技法が修得できる
■ 実効性のあるプロジェクト計画書の作成ができる
■ プロジェクトの規模や顧客やメンバーの特性に応じた適切なマネジメントができる
カリキュラム
<主な講義内容>
1.プロジェクトマネジメントの基本知識と実践技法
・ プロジェクトを構成する3要件
・ プロジェクトマネジメントの考え方
・ プロジェクトマネージャの役割とスキル
・ プロジェクトの立上げ
・ プロジェクト計画の策定
・ プロジェクトの管理
・ プロジェクトの終結
2.プロジェクト計画策定の実践技法
■ プロジェクト計画の策定
・ プロジェクト計画の位置づけ
・ プロジェクト計画書の基本項目
・ プロジェクト計画策定のアプローチ
・ 計画段階でのリスク分析とリスクコントロール
・ リーダー及びメンバーへの計画の浸透技法
・ プロジェクト計画を機能させるアプローチ
■ プロジェクト計画書の記述
・ プロジェクトの基礎情報
・ プロジェクトの全体概要
・ プロジェクトのゴール(定量と定性ゴール)
・ プロジェクトの体制
・ プロジェクトのスケジュール
・ プロジェクトの成果物
・ プロジェクトの終結
・ プロジェクトの管理方針
(進捗、リスク、問題、調達、変更、コミュニケーション管理)
※ 計画書の項目1つ1つについて、考え方及び実務で使える記述のポイントを事例紹介を交えながら丁寧に説明します。
<主な演習内容>
A.プロジェクト計画書の各項目で思考し書くべきことを
確実に理解するためのグループワーク
B.事例等を用いたプロジェクト計画策定の実践トレーニング
■ 主な演習範囲
・ プロジェクト計画策定で思考すべきポイント
・ プロジェクト計画書に書くべき内容
・ プロジェクト計画の妥当性検証
※ 計画書の全項目を網羅した演習を行います。
※ カリキュラムは変わる場合があります。